夏に流行る感染症②

まずは、夏場を通して流行りやすい4大感染症を見ていきましょう(^^)

手足口病
原因であるウイルスは10種類以上ある 手足の水疱と口内炎ができる夏風邪の一種。
胃腸風邪ウイルスからくる少々の下痢の症状を伴う。
初日から2日目に熱が出るが、それ以後熱は出ず、5日ほどで症状は回復する。
髄膜炎になることもあり注意が必要。

リンゴ病

咳、鼻汁、微熱など軽い風邪の症状が出る。
その後赤い発疹がほおの辺りに出て、その後手足にまで広がる。
接種で予防ができず、不明な部分が多い病気。

ヘルパンギーナ

高熱が長く続き、のどの奥に口内炎ができる特徴がある。
予防接種はないので、毎年発症する子どももいる。

風疹

初春から夏の終わりにかけて多発。発疹が胸と顔から広がり、リンパ腺が腫れるのが特徴。多少の熱が伴うが、4~5日で症状はひいていき2週間ほどで感染期間が終わる。症状がひくまでは幼稚園・学校を休ませるようにする。また妊娠中に風疹にかかると障害をもった子どもが生まれる確率が高いとされているので十分な注意が必要。

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