月別アーカイブ: 2015年11月

受験シーズンがやってきます!

気温が下がると同時に、最近はクリスマスや年賀状の文字を街でよく見かけるようになりましたね。
この時期から学校家族総出で受験シーズンに突入しますね。受験生は冬休みも正月も返上して勉強、また勉強だが、受験日直前になって風邪やインフルエンザにかかっては、今までの努力が水の泡となってしまいます。
エーザイが2014年度に中学、あるいは高校受験をした子どもを持つ先輩受験生ママ500人を対象に、風邪・感染症などの対策についての意識調査を行った資料を参考にしてみましょう。

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子どもの感染症対策に例年以上に気を使ったママは86%とやはり多いです。
実際に行っている感染症対策は、「手洗い・うがいの励行」が最も多く84%。次いで「マスクをする」(68%)、「予防接種を受ける」(57%)でした。直前になると追い込みで深夜まで勉強する受験生もいるかもしれないが、52%は「十分な休息・睡眠を取らせる」ことにも注意しているようです。

私個人としては、「対策をしても十分なのかどうか判断がつかない」(69%)という意見が目に留まりました。
具体的な対策としては、多くの人が実践している「手洗い」、「うがい」、「マスク」の“3点セット”が一番重要で、少なくとも10月ごろから行うのが理想的だそうです。
それに加え、ステリパワーなどの除菌剤も有効的です。
手指の消毒だけでなく、衣類やマスクの消毒にもご使用いただけます。

受験生家庭ではすでに3点セットを行っていると思いますが、まだの家庭は今日からでも始め、勉強に専念できる環境を整えることが合格への第一歩につながりそうですね。
がんばれ受験生(*^^*)

意外と知らない!冬の臭い対策!

皆さんこんにちは。
全国的に冷たい雨が数日続き、一気に冬が近づいてきました。暖房やヒーターを出された方もいらっしゃることと思います。
寒い外から暖かい室内に入りふと「あれ、なんだか私臭うかも…」と思ったことはありませんか? 汗は夏にかくもの、と思っている人が多く、冬は汗対策をついつい怠りがちです。冬でもニオイ対策を油断しないで! 実は夏よりも臭うこともある冬の汗。今回はニオイを予防する方法をご紹介します。

<冬なのに、どうしてニオうの?>
実は、夏より冬の方が、少し動いただけでも汗をかきやすいってご存知でしたか?冬は寒さによって、身体はがんばって体温を上げようとするので、平常時の基礎代謝が高いといわれています。また、冬は重ね着により通気性が悪くなり、ニオイがこもりやすくなることも冬にニオイが気になりやすい理由でもあります。
そもそもニオイの原因は、汗や皮脂などをエサとして増える皮膚の細菌。あの不快なニオイは、その細菌が汗や皮脂を分解すると出てくるので、季節問わずニオイは発生してしまうのです。

<冬の簡単臭い対策!>
それでは、実際に有効的な冬の臭い対策をご紹介しましょう。
■酢風呂
酸性の酢を180リットルくらいの湯(一般的な湯船の容量は約200リットル)にコップ1杯程度入れ、入浴する「酢風呂」もおすすめ。一週間続けると、汗のニオイも気にならなくなるといわれています。

■ステリパワー
そもそも、悪臭の原因となる細菌自体を死活化したいかたにおすすめ!ステリパワーを臭いの気になる部分にスプレーしてください。体の表面についた細菌を除菌し、同時に消臭を行うことが出来ます。弱酸性のため、直接、脇や首に吹きかけても、手肌が荒れることもありません。根本的な臭いの原因をたつにはとても有効的です。

冬のニオイケア、気になる前に対策をして、爽やかに過ごしましょう!

風疹について

現在、厚生労働省が、風疹感染予防のキャンペーンを行っています。
私が先日出席したセミナーでも風疹の予防の講義がありました。
10月30日に放送のTBSドラマ「コノドリ」でも、厚生労働省とのタイアップで、母親が妊娠時にかかってしまった風疹が原因で、白内障と心疾患を抱えている、ピアノが大好きな少女の話が題材とされました。
冬に向けて、全国で風疹の予防対策が盛んに行われています。
本日は、風疹についてご紹介したいと思います。

風疹とは?
風しんは感染力が強く、1人の患者から免疫がない 5~7人に感染させる可能性があり(インフルエンザでは 1~2人)、特に成人で発症した場合、高熱や発しんが長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。
また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあり決して軽視はできない疾患でもあります。
風しんは、風しんウイルスを含んだ飛まつ(咳やくしゃみ、会話、発語などで飛び散るしぶき)を吸い込んで感染します。発症予防には風しんのワクチン接種が極めて有効です。風しんは子どもの病気と思われがちですが、実は、子どもよりも大人の間で風しんの感染が広がっているため、近年では大人も注意が必要なのです。

もっと詳しく→ http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/(厚生労働省)

妊婦の方は特に風疹に気をつける必要があるようです。
妊婦がいらっしゃる職場や家族の方は、積極的なワクチン接種をお勧めします。
ワクチン以外にも、手洗いうがい、マスク、消毒液での予防効果も期待できます。