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インフルエンザ速報

<速報>今季初のB型インフルエンザの集団発生―茨城県

 

2011年9月末~10月初めにかけて、茨城県西部の小学校において今シーズン初となるインフルエンザB型の集団感染が発生したので報告する。茨城県筑西保健所管内の小学校第3学年(在籍者数38名、全校児童数210名)において、9月26日にインフルエンザにより1名の児童が欠席した。翌27日~30日までに新たに6名がインフルエンザまたはインフルエンザ様疾患を発症した。土・日曜日をはさみ終息することが期待されたが、10月4日にさらに3名、合計10名が発症(うち7名が欠席、1名が早退)した。そのため、10月5日から3日間の学年閉鎖措置が取られた。発症者10名のうち、医療機関において受診時に迅速診断キットでB型インフルエンザと判定されたのは7名である。集団発生の報告を受けた保健所により10月4日、この7名についてのうがい液が採取された。7名の主要症状(発熱38~40℃、頭痛、咽頭痛、咳、鼻汁)、今シーズンのワクチン接種の有無および抗インフルエンザ薬投与の有無等はhttp://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/graph/pt38151.gifのとおりである。

当研究所には採取と同日の10月4日に検体が搬入された。これらについて、リアルタイムPCR検査を実施したところ、7検体中5検体からB型インフルエンザの遺伝子が検出された(http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/graph/pt38151.gif)。現在、この7検体についてMDCK細胞によるウイルス分離も実施しており、分離ができ次第、HI試験による抗原解析を行う予定である。

本事例は、茨城県内における今シーズン初のインフルエンザ集団発生事例であった。県内では、その後、県南部の幼稚園でインフルエンザAH3亜型(香港型)の集団発生が起きている。これらの事例の発生を機に、本格的なインフルエンザの流行シーズンに入るのか注視するとともに、予防対策の啓発に努める必要があると思われる。

(国立感染症研究所感染症情報センター参照)

催事イベントに参加してきました!

皆様、こんにちは。
だんだんと朝の寒さが身に染みる時期になって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。寒暖の差にやられて風邪ひいたっ!というかたも少なくないのでは、と思います。
風邪やインフルエンザの流行だけでなく、昨今はRSウイルスなど、聞き慣れないウイルスも流行しています。日々の感染症情報をチェックしていると外出が億劫になるほど、新しいウイルスが出てきています。もちろん、皆さんそれぞれマスクや空気清浄機、手指消毒などで対策をされていると思います。しかしながら、これほどまでに新型のウイルスが発生すると、都度発生するあらゆる菌に対応できる消毒薬や空気清浄機はステリパワーを除いては、なかなか見当たりません。いつどんな菌が発生しても除菌可能なステリパワーで確実な除菌をオススメいたします。
さて、風邪やインフルエンザが話題となってまいりましたが、それと同時に冬に向けた除菌対策が意識されているようです。本日、八王子にございます工場にてステリパワーの販売に行って参りました。

弊社以外にも、防災・衛生対策関連グッズの販売業者さんがいらっしゃってました。ちょうど先週末に御工場にて避難訓練をされたそうで、社員さんの防災衛生に対する意識もいつも以上に高い印象をうけました。販売中に社員のかたとお話をさせていただいたのですが、年々感染力を増していくウイルスにみなさん不安を感じているようです。しかしながら、メディアで騒がれるまで対策をこうじないという意識があるようです。やはり、ご自身や大切なご家族が感染症にかかり苦しむ前に予防をするのが大切ですね。店頭販売でしたので、ステリパワーの効果を実感していただき、お蔭様で多くのお客様のお役に立つことが出来そうです。うれしいかぎりです。今後も地道にみなさんに喜んでいだけますよう、社をあげて邁進させていただきます。
季節の変わり目と異常気象のダブルパンチで体調を崩しやすい時期ですので、ご家族とともに早めの対策をオススメいたします。