月別アーカイブ: 2013年4月

鳥インフルエンザにご注意を

皆様こんにちは。

長く続いた寒い冬もやっと終わりをつげ、あちらこちらに生命の息吹が感じられる季節に入りましたね。東京では桜の見ごろが過ぎ、新緑が待ち遠しいです。入学に入社と新年度が始まりましたね。みなさま、壱年の新たな始まりにおいて、心も体も心機一転を感じていることと思います。

寒さとともに、インフルエンザや風邪など、感染症のニュースも落ち着いてまいりました。ステリパワーも消臭効果が活躍する時期に入ったな、と思っていた矢先、また感染症情報が出てきました。しかも、またもや中国からです。中国の衛生状況がつくづく心配になります。一国内の感染症が世界中に簡単に広まってしまうので、日々アンテナを張っていなければならないですね。

さて、今回のインフルエンザは「鳥」です!2009年に世界的に流行した「鳥インフルエンザ」の強毒化したものの再来です。

以下、共同通信より引用します。

中国国内で人への感染が確認され、2人が死亡、5人が重体となっている鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)。遺伝子解析などの結果、本来の弱毒性ではなく、発症すると重い症状が出やすい強毒性で、人から人への感染の恐れがあるタイプに変異している可能性が高いと専門家が分析していることが3日、分かった。関係筋が明らかにした。

ジュネーブに本部がある世界保健機関(WHO)は今のところ「人から人への感染例は見つかっていない」としている。しかし変異が確認されれば感染が拡大する可能性もあるため、中国の保健当局と協力し、事態を注視していく方針だ。

WHOはH7N9型の人への感染は初めてと確認。これまでの調査では豚からの感染も疑われているが、上海市の川で3月に見つかった大量の豚の死骸との関係は不明で、感染源は特定されていない。

H7N9型は本来、弱毒性で公衆衛生上のリスクは低いとされている。今回、中国国内で確認された感染例はいずれも症状が重篤で、遺伝子解析を行った結果、感染した人体内で見つかったウイルスは強毒なことが分かった。さらに上海市で死亡した87歳の男性は、家族内での感染も疑われる状態だという。

中国国内ではこれまで上海市で男性2人が死亡、安徽省の女性1人、江蘇省の男性1人と女性3人の計5人が重体となっている。

一方、香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは2日、上海市で死亡した2人以外にも同市で5人が原因不明の重い肺炎になっていると伝えた。ただ上海市は同日の会見で「原因不明の肺炎の新たな報告はない」と説明した。

世界的に大流行した最近のインフルエンザとしては2009年のH1N1型(新型インフルエンザ)がある。70カ国以上に感染が広がったが、重症者の割合が少ない「弱毒性」とされた。

これ以上被害が拡大しないことを望むばかりですが、もしものために、みなさんに衛生対策をお勧めします。まずは小さなことからでよいと思います。ステリパワースプレーを持ち歩き、人と共用するものや空間に触れた時には豆にスプレーをする。小型噴霧器でステリパワーを噴霧し、オフィスや家庭を除菌する。ステリパワーをトリガーボトルで小分けにし、あらゆるところに置く。

など、まずは手近なところから対策を始めてみてはいかがでしょうか。

もちろん!こんなときはどうしたらいいの?効率の良い除菌方法は?など、ふと疑問に思ったことがございましたら、 03-5419-7844 までお気軽にお問い合わせください。

一年の健康な生活のために、ぜひステリパワーをご活用ください。