こわ~い、キッチンの菌!3選!

皆様こんにちは(^^)/
梅雨時期のキッチンの食中毒についてご案内します。本日は、キッチンに潜むこわ~い菌を紹介します。私たちの身の回りには、目に見えないたくさんの細菌が存在しています。乳酸菌など、人間にとって有用なものもありますが、以下に挙げる、食中毒の原因となる細菌は、繁殖を防がなければなりません。

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大腸菌

大腸菌は、人間や哺乳類の腸内に存在します。大半は人間にとって無害ですが、病原大腸菌は、腹痛、下痢、血便などを起こします。重症になると死に至る場合も。 食肉や食肉加工品、井戸水などの飲用水、人間の腸など。

 

サルモネラ菌

日本では高度成長期以降に急速に増え、今や食中毒菌の代表的存在。低温や乾燥に強く、冷凍庫の中でも生き延びます。主な症状は、腹痛、吐き気、下痢、発熱など。 家畜や家禽の食肉、卵類が主な汚染源。ネズミ、ハエ、ゴキブリ、ペットを介して感染することも。

 

黄色ブドウ球菌

人や動物の化膿した傷口のほか、健康な人の喉や鼻の中、皮膚、毛髪などに分布。激しい吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などを起こす。まれに発熱。 手作業で作ったおにぎり、サンドイッチ、和菓子、シュークリームなど、調理する人の手から感染します。

食中毒は多くの場合、次の流れで発生します。

(1)肉や魚などの食材の中で、食中毒の原因となる細菌が増殖します。
(2)細菌が増殖した食材を、人間が食べます。
(3)細菌が人間に感染し、食中毒が引き起こされます。

細菌が中で増殖する食材を扱うキッチンが、最も汚染 されている場所なのは、当然だと言えます。細菌の増殖を防ぐには、毎日のこまめなお手入れが欠かせません。とくに湿気が多く暑い梅雨の時期は、健康に暮らすためにも、ぜひ除菌の習慣をつけましょう。

これらの菌が、食器用スポンジ、台ふきん、シンク、まな板、冷蔵庫の野菜室の底などに付着し、繁殖することのより食中毒の原因となります。梅雨時期の湿度の高さは、菌たちにとっては繁殖に絶好の環境となってしまいます。これらの菌の特性を理解し、対策をとりましょう。次回は対策編です。

 

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