夏の食中毒予防法

皆様こんにちは(^^)/
では、具体的には夏にはどのような対策をとればよいのか、ご紹介します。

夏休みにBBQやキャンプなどのアウトドアを満喫する人もいるだろうが、そのような場面は特に食中毒に注意が必要。以下にまとめたルールの徹底が基本となる。

・調理の直前まで食材は冷やして保管する
・お肉や生魚を加熱不十分な状態で食べない&生野菜などにはくっつけない
・生ものを扱ったトングや箸は、調理済みのものを食べるときに使わない
・おにぎりを握るときはラップ、ビニール手袋などを使う
・鶏肉を生や半生で食べることは避け、十分に加熱する

普段調理をしない人が調理するときや、抵抗力の弱い乳幼児やお年寄りなどがいる場合にも、食品衛生への意識を忘れないでおこう。

少し気をつけるだけで、食中毒のリスク低減は可能。予防のポイントでも触れたが、日頃から体調管理や生活習慣に気をつけ、免疫力を落とさないことも食中毒に対抗できるからだづくりとして重要だ。

また、十分な睡眠や休息を取るのはもちろん、免疫機能を担っている腸のコンディションを整えることも手段として有効。「さまざまな種類の発酵食品で乳酸菌を摂取する」「食物繊維をたっぷり摂(と)る」などして、腸内環境の改善も試してみるといいだろう。
正しい対策で楽しい夏を過ごしましょう。