日々進化する感染症予防!

皆様こんにちは(^^)/

夏が近づくにつれ、みなさん「蚊」の対策を始めていることと思います。

大手殺虫剤メーカー「フマキラー」と「アース製薬」は1日、有効成分の濃度を高めた虫よけ剤の製造販売の承認を、厚生労働省に申請した。
ジカウイルス感染症(ジカ熱)やデング熱など、蚊が媒介する感染症対策のため、同省が高濃度の虫よけ剤の承認審査を、従来の半分程度の時間で迅速に行うことを決めたのを受けたもの。9月末までに承認される見通し。池田模範堂や大日本除虫菊なども、同様の製品開発を進めている。
虫よけの代表的な有効成分には、「ディート」と「イカリジン」がある。一般に、濃度が高いほど、効果が高く、長続きすることが期待できる。現在、国内で流通している製品の濃度は各12%以下と5%以下だが、海外では、さらに高濃度の製品が販売されている。同省は先月、各30%と15%に濃度を高めた製品について、迅速な承認審査を行うことを通知した。

蚊から感染する症状が増えているので、今後の進展も期待できますね。