夏に流行る感染症③

皆様こんにちは(^^)/
夏にどのような感染症がはやるか学んだところで、どのような対策を行ったらよいかご紹介します。

季節の違いもありますが、感染症対策の基本は同じです。
まず、感染症を予防するには、毎日の心がけが肝心です。外出先から帰ったときや食事前の手洗いを習慣づけるだけでも、ずいぶんと予防につながります。子どもの泥汚れとは違い、目に見えない汚れが多いので、爪の間などしっかりと丁寧に洗いましょう。濡れたままの手で、髪の毛を触らないことも大切です。
また、夏休みにはアウトドアなど楽しむ機会が多くなるので、外での食事の支度時は、念入りに手や食材を洗う、食材に十分に火を通すなど衛生管理につとめるようにしましょう。
ビタミンA・C・Eを積極的に摂取し、体全体の免疫力を高めておくことも予防のポイントです。休養を十分にとり、栄養バランスがとれた食事を。特に粘膜の材料となるたんぱく質や、免疫細胞を強化するビタミンA・C・E、腸を元気にする乳酸菌や食物繊維などを意識して摂りたいもの。日焼けをして肌が乾燥すると免疫力の低下につながることも覚えておこう。

もし感染症を発症したら、他の人に感染しないように注意することも必要です。下痢が続く、高熱が続くなどの症状が見られた場合は、直ちに医師の診断を受けてほしい。

<手洗いするときの注意点>

●食事の前、トイレに入った後、外出先から帰宅したら手を洗うように習慣づける
●洗うときは手首まで洗うことが大切
●洗った後は清潔なタオルや布でふくようにこころがける

他にもある!こんな感染症に要注意!

海外旅行では、生もの・生水に気をつけて
長期の休みに入ると家族で海外旅行に行く人も多いことだろう。そんな時、海外でも感染に気をつけなくてはいけない。海外旅行に出かける人は渡航先の感染情報を入手し、それぞれの国に対応した予防接種を受けること。渡航先では生ものや生水にも注意が必要だ。日本とは違う環境であることを忘れずに。またバカンスでつい気を緩めてしまいがちだが、STDのリスクがあることを常に心しておこう。

感染症にかからないように十分に気をつけて、楽しい夏をすごしましょう♪

感染症予防には、効果絶大!
ステリパワー