インフルエンザ流行レベルと被災地における感染症

皆様こんにちは。

サクラが咲く季節になりましたね。昨日は電車より目黒川のサクラを少し観賞することができました。まだ蕾でしたがみんながんばって咲こうとしています。春の楽しみがまた一つ増えました。

さて、インフルエンザ流行レベルの報告です。

2011年第12週のインフルエンザの定点当たり報告数は12.33(患者報告数59,690)となり、前週の報告数(定点当たり報告数17.25)よりも減少した。第11週に続いて岩手県の一部(2保健所)、福島県の一部(5保健所)からの報告はなかった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約55万人(95%信頼区間:47万人~64万人)となり、年齢群別では5~9歳約20万人(36.4%)、10~14歳約11万人(20.0%)、0~4歳約9万人(16.4%)、30代約4万人(7.3%)の順であった。0~14歳の年齢層で大きな減少がみられた。
 都道府県別では大分県(32.84)、山口県(27.76)、広島県(21.92)、福岡県(21.73)、山梨県(21.55)、石川県(20.88)、岐阜県(20.87)、長野県(20.17)の順である。前週報告のなかった福島県を除く46都道府県中39都道府県で定点当たり報告数の減少が認められており、前週よりも増加したのは中国、四国、九州地方の7県であった。
 警報レベルを超えている保健所地域は154箇所(32都道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は89箇所(35都道府県)と共に減少した。
 2011年第8~12週の5週間のインフルエンザウイルス検出報告件数は、AH3亜型(A香港型)が最多であり、次いでB型、AH1pdmの順である。2011年第7週以降はAH3亜型の検出数が最多となっていたが、B型の検出割合も増加してきている。

被災地における感染が見られなかったので、本当に良かったです。

実は、ステリパワーシャワー120本を被災地に寄付させていただきました。現在、被災地では6大感染症の蔓延が懸念されています。そこで、有機由来のどんな菌にも効くステリパワーは重宝するのではないか、と思い寄付させていただきました。事実、被災地の医療現場では「次亜塩素酸水」の不足が叫ばれているようなので、今頃役に立ってくれているのを願っています。

皆様も、支援物資を寄付される際は、ステリパワーのことを少し思い出していただければ、と思います。自分の健康、そして大切な人の健康を守るため、ステリパワーをよろしくお願いします。

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