食中毒にご注意ください②

皆さんこんにちは(^o^)/

だんだんと暖かくなってきましたが、春を楽しんでますか(^^)?
新学期新年度が始まり、心機一転頑張ってらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。

インフルエンザや風邪が終息を迎えましたが、最近は食中毒のニュースが目立つようになりました。
近々に明らかになった食中毒のニュースだけでもこんなにあります↓↓↓

•乳製品に多い「リステリア菌」レタスの細胞内で育つ!? 米大学
•世田谷の幼稚園「送る会」のカレーで園児ら76人が集団食中毒 前日に調理
•乳幼児からパレコウイルス相次いで発見 東京・富山・岡山
•「過去の病にあらず」都内の梅毒患者10倍に急増「妊婦も…」感染研が実態調査
•ホテルのレストランで食中毒 ローストビーフから黄色ブドウ球菌 浅草
•温泉施設でレジオネラ菌の集団感染 肺炎や呼吸困難で14人が入院 広島県
•背中から脚が生えている寄生性双生児の赤ちゃん 分離手術に成功 米国
•レジオネラ症40人集団感染 男性1人が肺炎で死亡 広島県みはらし温泉
•レジオネラ症46人集団感染の温泉に営業停止命令 1人死亡 広島県
•「肺のなかにオイル?」時代遅れの結核治療術で86歳の胸に異常見つかる

そんななか、私が気になったのは下記のニュースです。
東京・足立区で生後5カ月の男の赤ちゃんが、離乳食として与えられたハチミツが原因で食中毒を発症し、約6週間後に死亡していたことが明らかになった。東京都福祉保健局は7日、乳児ボツリヌス症だと発表し、1歳未満の乳児にハチミツを与えないよう注意を呼びかけた。
東京都は今年2月22日、都内の医療機関から保健所に「5カ月の乳児が神経症状で入院している」と連絡があった。足立区在住の患者は、1カ月ほど前から離乳食として市販のジュースにハチミツを混ぜたものを与えられており、2月20日にけいれんと呼吸不全の症状で病院に救急搬送され、翌21日に別の病院へ転院。
足立保健所は、患者の便と自宅に保管されていたハチミツからボツリヌス菌を検出したことから、食中毒と断定。この赤ちゃんは3月30日に症状が悪化し、乳児ボツリヌス症で死亡した。
ボツリヌス菌は、ビン詰めや缶詰のように酸素に触れないよう密閉状態で保存されていると増殖し、毒素を作り出す細菌で、自然界の毒素では最強の毒だとされる。そのなかでも、乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児にみられる食中毒で、原因のほとんどはハチミツ。
ハチミツそのものの危険性は低いが、大人と比べて腸内環境が未発達な乳児が食べると、腸のなかで毒素が作られ、ボツリヌス症を引き起こすことから、厚生労働省は1987年、1歳未満にはハチミツを与えないよう通達を出している。

これまで明らかになっていなかった食中毒菌がどんどん出てきています。
乳幼児、高齢者の方が周りにいらっしゃる方は特に注意が必要ですね。

食中毒対策には
「ステリパワー」
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